愛と狂気の熊猫学院

神様が与えてくれた快楽

kamisama ga ataetekureta kairaku


 2年6組は昼休みの時間を迎えていた。

 午前の授業が終わり、午後の授業までのわずか1時間足らずの時間ではあるが、その間に学生達は昼食をとったり仲の良い友達らと他愛もない談議で花を咲かせる。教室の机やイスは普段のその位置を保っておらず、机の中の私物を確認しなければそれが誰の机か分からないほどに配置を乱している。

 そんな騒がしい昼休みも残り30分を迎えた頃だ。

 「私、ちょっとトイレ行ってくるね」

 他人の机を寄せ集めて弁当を食べていた3人の集団の内の1人がこう切り出し、他の2人の了解も得ないままにイスから立ち上がった。空になった弁当箱を風呂敷で包み、いそいそと自分の鞄に押し込む。

 「トイレー?あー、じゃ私も行くー」

 「私もー」

 あとの2人もまだ食べかけの弁当に軽くフタをする。しかし最初に切りだした女の子はまるで無視、あっという間に鞄を持って教室の出口へと向かった。

 「苺狩り行ってくる…時間かかりそうだから!すぐ戻る!」

 背中姿は瞬く間に廊下の外へと消えた。残る二人は顔を見合わせ、イスに着座して弁当箱のフタを開ける。

 「今日は生理だってさ」

 「昨日はお父さんからの電話だったよね」

 「今さらだけど、玲っていっつも昼休みの後半になると教室から抜け出ていっちゃうよね。いっつもすぐ戻るって言い残すけど結局戻ってくるの授業始まる直前くらいだし。というかチャイム鳴り終わったくらい」

 「カレシじゃない?性格はちょっとひねくれてるところもあるけど…そこそこかわいいしなぁ…」

 「おまけにあの胸の大きいこと!授業中いっつも机に胸乗っけてるもん」

 

 青空 玲(あおぞら れい)。 黒髪長髪の色白肌な女の子。人形のようにまんまるとした瞳と童顔の容姿はまるで小学生のようだが、性格はそれほど無邪気なものではない。無意識的に相手に対して感じの悪い態度を取ることが多々あり、特に意味もなく高圧的なしゃべり方をする。

 「(昼休みくらい自由にさせてほしいよね…)」

 自他共に認める巨大な乳は、イライラした落ちつけたい心とは真逆に、歩を進める度に上へ下へプルンプルンと大きく揺れる。着太りしないよう乳の形状に合わせて特注裁断されたこのブレザーも今や2着目。1年生の時に作ったブレザーは急成長を続ける乳の大きさに対応しきれず、2着目を作らざるを得なかった。形状優先であるためにこのブレザーの胸を押さえつける力は弱く、大きな質量を持つ乳の暴れを許してしまう。

  「(このおっぱい、10kg以上あるもんなぁー…)」

 彼女が向かった先は教室のない1階フロアのトイレ。2年前にこのトイレは一度リフォームされているが、学生による利用が少ないために床や壁、便器は使用感がまるで少ない。事務の人が1日に数回訪れる程度で、トイレ清掃のおばちゃんすら毎日は掃除しない。用具入れに備え付けられた掃除用具も真新しく、ほとんど使用痕がない。

 玲はトイレに入り中に人がいないことを目視や音で確認、そして用具入れの扉を開けた。

 綺麗なモップや、ぐるぐる巻きになった10メートルほどの長い放水用ホースが置かれている。それらをかき分けると現れた、空の2リットルペットボトル。それが3本。無論清掃の人が入れているわけではなく、玲はこの用具入れがあまり使われていないことを知っているので、自分の私物を入れているのだ。

 3本とも取り出し、30cmほどの短い放水ホースを手洗い場の蛇口に取り付けるとペットボトルの中に水を入れ始めた。玲はトイレに誰か入って来ないか、ドアの方をちらちらと気にかける。これから行うことの楽しみと、誰か人に見つかってしまうかもしれないという恐怖が相まって、心臓の鼓動はそのペースを速める。気になって気になって仕方のないドアに結局人が近づく様子はなく、2リットルペットボトル3本は全て容量いっぱいに水を満たした。計6kgもの重量を大きな乳で抱え、持ち込んだ自分の鞄と共にトイレの個室へと入り込んだ。

 入り込んだところは和式便所。間違っても扉が開いてしまわないよう鍵がかかったのを何度も確認し、ペットボトルと鞄を床に置いた。ペットボトルを全て開栓すると、鞄から取り出した小さなジップ付きの袋を3つを取り出し、その中の"白い粉"を各ペットボトルへ入れていった。

 そしてオレンジ色のブレザーを脱いで荷物台に投げ置き、スカートを豪快に脱ぎ捨てる。Yシャツとショーツだけが彼女の身をまとうが、そのショーツすら彼女には不要だった。大きく股を開き、便器に突き出したつるつるの性器と肛門。彼女は既に陰毛が生え揃っているはずの年齢であるが、つるつるの方がオナニー時に興奮するらしく、修学旅行前でもない限りいつも剃毛している。

 湿り気を帯びた自身の性器に手を触れ、そして我慢の風船が弾けたかのように指で激しく陰部を摩擦し、そして"肛門"へと中指を滑り込ませていく。彼女はアナルオナニー派である。かなり濡れているために指の侵入はスムーズだ。第二間接まで入ったあたりで、先ほど入れたペットボトルの水を抱え上げた。

 「2時間目からっ…ずっとこの昼休みを待ってたぁっ……」

 かなり気持ちが良いのだろう。体を上下に揺らし、呼吸の乱れもそれに合わせているためにどこかリズミカル。顔は紅潮し、どこか遠くを見つめているような意識のはっきりしていない感じを思わせる瞳は、その焦点をずらすことなく左手に持ったペットボトルを顔の高さまで持ち上げ、口元に近づけ一気に水を流し込んだ。

 「んぐっ…んぐっ…んぐぅっ……」

 ペットボトルの内部は激しく泡立ち、水と空気の割合が逆転へと向かう。玲ののどを大量の水が流れ込み、確実に胃の中へと落下していく。先ほど口にした弁当が胃の中で水と混じり合う。ゴボゴボと体内に溜まっていく快感に乗り、あっという間に1リットル程飲み込んだところで一旦ゲップをして胃の中の空気を吐き出してやると、再びペットボトルを口に付けた。

 1分も経たないうちに2リットルの水全ては玲の腹へと収まった。触れてみると肋骨のすぐ下の部分が膨れているのがよく分かる。タイトめなYシャツの上からでもそれが確認できる。押してみると胃の中の水の弾力を確認できるほどだが、玲は2本目のペットボトルを手にした。

 深呼吸をすると、再度ペットボトルの底を天へとつき上げて水を体内へと流し込む。

 胃の中の水は腸の方へと流れつつある様子で、空いた胃のスペースに新しい水が注ぎ込まれ、再び弁当が胃の中を舞う。

 3リットル目を過ぎたあたりで、膨れてきた腹がYシャツを押し広げんばかりに残ったわずかな隙間を埋めていく。

 「そう…この感じ…!」

 3.5リットル程でシャツと腹がぴったりくっつき、急激に苦しくなりだしたためにシャツを脱いでしまった。巨大な乳とパンパンに膨れた腹が姿を晒した。

*          *          *

 まさに"かえる腹"。

 腹をパチパチと叩き、どんどん大きく膨れていく腹を眼下にペットボトルの最後の1滴まで口にした。4リットルもの水が玲の腹に収まり、一般人が言うところの「水を飲み過ぎてお腹がたぷたぷ」という表現が当てはまらなくなってきている。体内に水面を踊らせるようなスペースがもうないからだ。

 玲は痩せている方ではなく、むしろ肉付きの良い方であるが、それでも明らかに腹が膨れている様子が見て取れる。玲の通常時のウエストは77cmほど。しかし4リットルの水が入水しているこの現時点で84cmにも達していた。

 自分の膨れたお腹を押したり撫でたりして、その強い弾力と腹の皮膚が張りつめる痛みにより4リットルもの水が確かに入っていると実感し、強烈な性的興奮を覚える。左手で鎖骨からヘソ下までの間を上下に激しく押しさすり、殺し切れない喘ぎ声を小さく漏らしながら自分の快楽の世界へと身を委ねていった。

 いつもであればここでフィニッシュを決めてしまう。この時点で昼休み終了の5分ほど前、玲は直腸の奥にある一番敏感なポイントを刺激することで悶絶寸前の全開オーガズムを味わい、余韻とともに呼吸を整えて授業に戻る準備をする。しかし、いつものフィニッシュポイントには触れなかった。相変わらず肛門出入り口の指の往復摩擦を楽しんでいる。

「今日は…4限なんて行かないもんねっ…」

 チャイムが鳴ったが、そんなもの玲の耳には届いていない。

 玲の左足元には水を満たしたペットボトルが1本、そして既に飲み干したペットボトルが2本転がっていた。

「こんな重たいの、よくいっつも飲めてるよね私…」

 玲が水を飲む前にペットボトルに入れていた"白い粉"、それは塩である。1リットルあたり9gの塩を混ぜることで、単なる淡水を生理食塩水に変えている。淡水は腸内に対して浸透圧が高いため、すぐに体内に吸収される。大量飲水は大量吸収とイコールであり、大量の水が体液の濃度を一気に下げるため、死につながる危険性もある。生理食塩水は体液と等張であるために淡水ほど吸収が進まない。そのために2〜3時間もすれば大腸まで容易に達するので、出してしまえば問題ない。

  パンパンに膨れたお腹はオナニーをするためのおかずになるだけではない。

 玲はオナニーを終えたあと、いつもその腹のままで授業に参加する。膨れたお腹を誰かに指摘されてしまわないか、そのスリルを楽しむのだ。タイトなシャツは膨れたお腹を収めきれず、ボタンを締めきれない。代わりにブレザーで隠すが、やはりサイズにゆとりはなくボタン周囲がパツンパツンになっている。少し注意を働かせれば傍から見ても玲のお腹がパンパンに膨れているのが分かってしまう。無論今まで怪しまれこそすれはっきり指摘されたことはなく、いつも逃げ切っている。

 しかし、それにも飽きてきたのだ。最初の頃に味わっていた感覚を新鮮なものにしたいと思い、今回はペットボトルを1本追加した。

 「前は4リットルなんて量お腹に入れてもうパンッパンで苦しかったけど、今はまだ余裕がある。私のお腹はどこまで受け入れられるの…?」

 フタを開け、最後のペットボトルの水をのどへと流し込んだ。

*          *          *

 トイレの個室に響く、ペットボトル内の水と空気が入り混じる音。

 水は玲の体内へと流れ落ちていく。

 5リットルほど飲んだところで一度息継ぎをし、再びペットボトルの底を天へと突き上げる。

 意外なことに、最後の2リットルがすんなり腹に収まった。

 ペットボトルを口から外し、意識が自分へと帰ってきたころに気付いた自分の体の変化。

「な…なにこれ…」

 左右肋骨の間、つまり鳩尾(みぞおち)あたりが異様に膨れている。巨大な乳ですらそれにのけ反られてしまっている。 この位置は胃だ。先ほど飲んだ水のほとんどは胃より下に流れておらず、胃に溜まっているだけであった。そして急にこみ上げてくる吐き気、胃の位置を刺激すれば嘔吐は必至だ。

 また上だけではなく下、つまり強力な便意も押し寄せてきている。先ほどからその兆候はあるものの、ゴロゴロと腹が鳴って止まない。肛門に差し込んでいる中指の先端にも生ぬるい液体を感じていた。生理食塩水が小腸を通過して大腸を満たし、すでに直腸まで来ているのだ。

 そして破けそうなほどに張った腹の皮膚。ウエストは89cmにも達し、パツパツと強い痛みが腹の限界を叫んでいるかのようであった。それは皮膚だけでなく、パンパンに管を膨らませた大腸や小腸、そして胃も。同時に呼吸もしずらくなってきている。また胴体重量が6kgも増加したことによって股間が股裂き状態に近い状態になっている。体の柔らかい方ではない玲にとっては非常に辛い状態だ。

 せっかく6リットルもの水を体内に収め腹をパンパンにして膨れさせたのに、オナニーをして楽しむ余裕がなくなってしまった。

 

 だが同時に押し寄せる、未体験の喜び。今までに見たことのない膨れ様、膨満感、張った皮膚の痛み…。

 もう嘔吐寸前だ。結局最後の500ミリリットルは既に胃容量の限界を超えていたようで、胃が戻し始めている。この6リットル飲みきった状態の腹でどうしてもイきたい彼女は、強烈な吐き気の中で直腸の絶頂ポイントを刺激、既に域値直前であったため、あっという間に絶頂を迎えた。

 「ぅあっ………あっ……あっ…ああっ!ああああああああああ………っ!!!!!」

 トイレ全体、いやもしかしたら廊下の方にまで届いてしまったかもしれない。

 激しく体を痙攣させ、快感物質が脳内を弾けるように駆け巡る。自分の声を押し殺している余裕などなかった。

*          *          *

 何分気絶していたかは本人はほとんど自覚していない。今まで体験したこともない気持ち良さの領域だったらしく、長距離走でもした後かのような多量の汗をかいていた。気付いた時には便器を抱えるような態勢でうずくまっており、個室は床に広がる多量の水と立ち込める酸味の効いた臭いがし、肛門から噴出されたと思われる液体が便器内に溜まっていた。また、明らかに6リットルも入っていないお腹が彼女を焦りとともに完全に目覚めさせた。

 「や…やっちゃったぁ……」

 上履きと足首にひっかけていただけのショーツはびしょびしょになり、自慢の長い黒髪も床に接していたためにかなり濡れている。初めて"戻す"をやってしまった。

 嘔吐した水は個室の外にまで広がりつつある。

 やむを得ず玲は体を濡らしたままスカートを履き、膨れた腹で閉じないホックを気にする暇もなくシャツを着直すも、やはりシャツのボタンも閉じない。ブレザーを着ようにもブレザーすらボタンが止まらず、どう頑張ってもヘソを覗かせるような状態になってしまうのだ。そしてこんな時に限って便意も尿意も吐き気も起きず、体内の水を排出できない。

 だが一刻も早くこの汚れた個室を一掃したい玲はその姿のままで個室を出て、用具入れから取り出した散水ホースを水道の蛇口につなぎ、大火災を消沈さえるが如くの水量で個室を洗い流した。

 結局その姿のままでは教室に戻れず、出席しようと思っていた5時間目もボイコットして家に帰ってしまった。

 翌日、担任の教師に怒られたことは言うまでもない。友人二人にも帰った原因についておっぱいのお乳が出すぎてトイレから出られなかったんだとからかわれるも、昨日の一件はどうやら誰にもばれていないようだ。散々な状況だったにも関わらず、今日もトイレに向かい一人膨腹オナニーを楽しむのであった。

数カ月後………

 「うぐぅっ………8りっとるぅ…」

 初めは厳しかった6リットルも慣れ始め、やがてその6リットル腹で授業も受けられるほどに玲の腹の水保持力は高まっていた。そしてとうとう8リットルの飲水に成功、玲の胃や腸の容量は拡大され、皮膚もより伸びるようになった。普段肉付きの良い玲の腹も、ここまでパンパンに張ってしまえばもはや分からないほど。

 

 完全に大容量膨腹の虜になってしまった玲。

 やはり毎日のように自分の腹をいじめたくなってしまうのであった。


生物学大好きクマネコの愛と狂気の変態小説。大食い巫女の玲がこちらのシリーズで再起動しました。

良い子のみんなは真似しちゃダメだよ!マジで!真似して体壊しても知らないからね!

ラスト3枚は2kgごとの膨腹です。統合してGIF動画化してみてはいかがでしょうか?(笑)。

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